最初から、プロを目指さなくていいと気づいた

雑記

何かを始めようと思って情報収集をしているうちに、
いつの間にか苦しくなっていたことはありませんか。
やるべきことばかりが増えていって、
「自分は本気じゃないのかもしれない」と落ち込んでしまう。
そんなときに、私がふと気づいたことがあります。


何かを始めようとすると、情報収集で苦しくなる

副業でブログを始めよう!と思ったときも、ブログを開設する前に色々と情報を集めました。

YouTubeで解説動画を見たり、記事を読んだり⋯

でもそういう情報を集めていると、段々と落ち込んできてしまいます。

ブログのジャンルをきちんと設定しないと⋯

読者目線でメリットのある記事を書かないと⋯

ただ書くだけじゃなくて、わかりやすく書かないと⋯

こんなふうに、やるべきことばかり頭の中に膨らんでいきます。

でもいざやろうと思っても、うまくできないし

段々とやろうと思っていた気持ちも萎んできて

なんで頑張れないんだろう。本気になれないんだろう⋯

と、落ち込んでしまいました。

「本気になれない自分」を責めていた

会社員・育児をしながら時間をつくって副業している人もいる。

徹底的にリサーチして戦略を練っている人もいる。

稼ぐためにはとりあえず行動して、失敗を繰り返して成功に近づかないとなのに⋯

どれもできない自分を責めてばかりでした。

私は何もスキルがないし、書けることなんてない。

そう思うなら勉強したり、自分を変える努力をしていかないとなのに⋯

結局何も出来ていない。ああやっぱり私は

稼ぐことに本気じゃないんだ

本気で自分を変えたいなんて思っていないんだ

だって他の成功してる人と比べて、覚悟が決まってないから

⋯と、暗くなっていく日々が続きました。

初心者に、プロ基準を求めていたと気づいた

でもある日、ふと、こう思いました。

フィギュアスケートを習い始めたばかりの子に、初日からプロを目指す練習なんてさせないよなぁと。

最初は滑ることに慣れていって、スケートを楽しんでもらうことのほうが大事だよなと。

楽しんで練習を続けていたら、段々とできることも増えていって、そこでプロになりたいと思うかもしれない。

そこでプロ並みの練習内容に変わっていきますよね。

そこまで考えたときに、私は最初のハードルを高く設定していたんだと気づきました。

ブログで稼ぎたいなら特化ジャンルがいいでしょう。

仕事以外のすべての時間をブログに捧げれば、成長スピードも早いかもしれません。

でもこれは、プロを目指す練習内容です。

最初興味本位でやってみたいなと思った人に対して、求めるべきハードルではないのです。

雑記でも、続けることに意味はあると思えた

そこまで考えたときに、雑記でもなんでも続けてみようと思えました。

幸い、文章を書くのは楽しく感じられています。

本当は読者の方のお悩みをズバッと解決できるような、有益な記事を書ければいいのですが、今の自分にはまだそれができません。

でも続けることで、できるようになるかもしれません。

文章力もつくかもしれない、WordPressの操作にも慣れるかもしれない。

最初から諦めてしまったら、身につかない技ですよね。

ちょっとずつできることを増やしていけるだけでも

続けることに意味はあるんじゃないかと思いました。

小さな「楽しい」を循環させていきたい

皆さんにもやってみよう!と思って、でも駄目かも⋯と諦めたことはありませんか?

やってみようと思えたということは、それだけで一度ポジティブな感情が生まれていたということです。

どうかその感情を否定で消さずに、ポジティブさを継続してほしいと思います。

ちょっとやってみようかな? → なんか楽しいかも → こうしたらどうかな? →できた!楽しいな

こんなふうに、小さなポジティブを循環させていければ、素敵ですよね

ちなみに私はまだ全然、ネガティブが襲ってくることもあります。

今はまだ、氷の上に立つ練習中ですが

それでも私は、滑ることをやめないでいようと思います。

一緒に頑張りましょう!

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