昨日、実家に帰りました。
もうすぐ愛する妹の誕生日なので、お祝いに一緒にひらパーに行かないか聞くためです。
そう、私には妹がいます。
11歳年が離れた、それはそれは可愛い妹です。
妹は知的障害があって、言葉を発することができません。
なので、「ひらパー行ってみたい? 行きたくない?」と問いかけつつ、行ってみたい?のときに右手で握りこぶしをつくり、行きたくない?のときに左手で同じようにし、どちらか選んでもらいます。
妹は右手を指しました。
「やった! じゃあお姉ちゃんと一緒に、ひらパー行こうね〜♪」
断られることも予想していたので、ほっとしました。

もともとその日は、図書館に行く予定でした。
お散歩がてら、妹と一緒に行くことにしました。
図書館までは、片道1時間。
母が心配そうに

しんどくない? 大丈夫?

全然大丈夫!歩くの好きだし!
ちなみに、妹は心配されません。
なぜなら妹は、めちゃくちゃ体力があるからです。
そう、本当にめっっっちゃくちゃ体力があります。
父とよく1万歩散歩をしているようですが、疲れた様子を見せたことがないし、なんなら散歩なのに走っています。
たくさん歩いて、疲れて昼寝…という姿も見たことがありません。
動きも速いし、いまだに彼女の体力の底がわからない…。
でも、私だって最近は体力ついてきた気がするし。
まぁ大丈夫だろう…なんてのんびり思っていました。
いざ、一緒にお散歩。
妹はすぐ走っていきます。
そう、妹は横に並んで一緒にお散歩♪をするタイプじゃありません。
私のはるか先をずんずん歩いていきます。
そしてたまに振り返って、道を聞いてきます。
その都度、指で道を教えて、またずんずん歩いていく妹…

ああ…追いつけない…。まぁいいか…。いやちょっと待って…

これ以上、妹と離れないように歩くと、結構早歩きになるな…。やべ、疲れてきたかも…。
というか、妹の姿がはるか遠くに…。かろうじて姿は見えるからいいけど、どんだけ歩くの速いんだ…。
さすがに距離が離れすぎて、ちょっと心配になったとき

…。(こちらを振り返って、止まる)

え!? 止まってくれた〜! ありがとう、妹ちゃん! やっさしい〜!
やっとこさ、妹の姿がはっきり見えてきました。
追いつけた…と思ったら、妹はにやりと笑って、また走っていきました。
縮まらない距離…。
いやでも、妹はこれが好きなんだ…。
自分が圧倒的に先で、誰かが追いかけてくれるのが好きなんだよなぁ。
もっと小さい頃は、よく追いかけっこもしてたなぁ。
基本的には、妹の姿ははるか先。
離れ過ぎたら止まってくれて、縮まる距離。
近づいたらすぐに離れて、いつもの距離。
小悪魔な妹に弄ばれながら、そんな時間を幸せに感じました。
ちなみに疲れはしましたが、往復2時間、ちゃんと歩ききりました。
私も昔に比べたら、体力ついたな!
というかちゃんと体力をつけとかないと、妹の相手はできない…。
妹が楽しい日々を送れるように、
何より私が妹との楽しい散歩をこれからも続けていくために、健康管理の大切さを噛み締めた1日でした。


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